鈴木武

1965年〜1988年 宝塚歌劇団文芸音楽室振付師
1977年 文化芸術功労大阪府知事表彰受賞
1998年 日本バレエ協会舞踊文化功労賞受賞
現在 (社)日本バレエ協会関西支部委員広報部長兵庫県洋舞家協会理事

さいたま市出身。幼児期、則武昭彦氏について児童舞踊を始め、オリガ・サファイア女史にクラシックバレエの手ほどきを受ける。その後 小牧正英市に師事し、同バレエ団公演で、ソニア・アロワ、ノラ・ケイ、マーゴット・フォンティーン女史と共演する。また、アントニー・チェーダ氏の指導を受け、「ライラックガーデン」等の作品に出演する。

1965年から1988年まで宝塚歌劇団文芸音楽室に振付師として在籍し、「忘れじの歌」「ラ・ベル宝塚」「虞美人」他、数々の作品の振付にあたる。
宝塚音楽学校バレエ講師も担当。

退団後、大阪芸術大学舞台芸術、舞踊科講師に招聘され10年余り指導にあたる。同時に自主バレエ団を結成し、公演活動を始める。特にドラマチックバレエを得意とし、「ペトルシュカ」「奇妙な店」「イーゴリィ公」「アルルの女」「カルメン」など次々と上演し、兵庫県洋舞家協会、全日本洋舞協会の合同公演でも演出・振付を任される。

【生徒実績】
トップスター含むタカラジェンヌ100名以上
国内外バレエ団
バレエコンクール優勝
海外バレエ留学
OSK歌劇団
劇団四季
吉本新喜劇バレリーナ芸人の松浦景子などを輩出

スズキ・バレエアート・スタジオ
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